日記

2003/01 へ

2003 年 2 月 23 日（日）

最近また走ってる最中にフロントブレーキが派手に鳴くようになってきた。 しかもブレーキング時は静か。 キャリパの中見てみるか。

まずクラッチレバー側から。

プラスチックのフタを取る。 最近メンテさぼってたんでダストたまってるなぁ。 パッドピンの奥側に付いてる R ピンを抜いてパッドピンを外すっっっと。 かなり力いるんだな。 一応、緩める時の力の具合を覚えとかなきゃ。

パッドを抜くのにもけっこう力がいる。 小さなペンチで抜く‥‥‥げ。 奥側のパッドの残りがもうない！ 下の方はパッドに刻んであるスジがほとんど消えてる。 もう使用限界だなぁ。 来月点検だからそんとき交換してもらおう。

手前側のパッドは 3 割くらいは残ってる感じだな。

奥と手前で不均一に減ってるし、奥側は上下でも減り方が違う‥‥‥ パッドピンにも削れたような刻み込んだような跡があるし‥‥‥。 これはパッドピンを交換すればいいのかなあ？ それともキャリパごと交換？

ま、とりあえずキャリパの中をマジックリンとお湯で掃除だ。 パッドは、まだ残ってる方を面取りして、さかさまに組み付けよう。 こうすれば、たくさん減るのが多く残ってる方になるはずだから、ちょっとだけ寿命が伸びるはず。 緩める時の力を参考に締めつけてっっっと。 トルクレンチなんか持ってないし、こんなんでいいのかな。

今度はブレーキレバー側だ。

同じようにして外してみるっ、と‥‥‥こっちはパッドも半分以上残ってるし均一に減ってる。 問題なさそう。 面取り & 掃除で組み付ける。

ってことは、きっと鳴くのってクラッチレバー側だな。

ちょっとその辺を走ってみよう。 しばらく走ると‥‥‥やっぱり一緒だなぁ。 変化なし。

ちゃんと止まるし、燃費が悪くなるほど引きずってるわけでもないんだけど、気分的にはヤだな。 治るもんならちゃんと治したい。

とりあえず来月の定期点検に合わせてパッド交換して様子を見よっと。

2003/03 へ