3LN3

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日記

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2001 年 1 月 4 日(木)

福岡から東京へ。帰省するのと全く同じルートを通る。 東名で渋滞が予想されるので 5 時に出発。

帰るときと違って天候が最悪。 強風や雪のため各所で 80km/h または 50km/h に速度が制限されている。

山陽道と名神道関が原近辺で雪に降られる。 関が原近辺では、溶剤散布車(追越禁止)に阻まれて 25km/h のノロノロ運転。 おかげで FZR250R は塩まみれになってしまった。

東名もいつものところを含めて各所で渋滞。 結局、家にたどり着いたのは 23 時過ぎ。

2001 年 1 月 5 日(金)

塩漬けになった FZR250R を洗う。 といっても洗車用器具などないので、自室から持ってきたお湯をバシャバシャかけるのみ。

ラジエタとエキゾーストパイプ、マフラーが特にひどくて、塩が厚く堆積してなかなか落ちない。 それでも水よりはお湯の方がまだ落ちやすいみたい。 おかげで自分の部屋と駐輪場を 3 度も往復する羽目になった。

田舎から戻ってきてアイドリングの回転数が妙に高くなって微妙に変な感じなので、エアクリーナを見てみる。 シートを外してから左テイルカウルを外し、燃料タンクを持ち上げるとエアクリーナボックスが見える。 ふたを外すと、アコーディオンのような感じのフィルタエレメントが入っている。 見た目は何ともないみたいだけど、念のため裏側から「フッ、フッ」と強く息を吹き掛けてほこりを吹き飛ばす。 特に何も出ないみたい。 エンジンを掛けてフィルタエレメントを付けたり外したりしてみたけど、回転数は変らないみたい。 ということは、アイドリングストップスクリュで調整するのが正解か‥‥‥

というわけで、アイドリング回転数を下げておしまい。

2001 年 1 月 8 日(月・祝)

エンジンオイルが少なめになっていたので、ちょっと足す。

注入口がカウルに隠れて直接は注げないので、じょうごとパイプを用意。 念のためじょうごに化繊の網をセットして、異物の混入を防ぐ。 パイプもオイルの流れが見えるように透明なやつにした。

だいたいの感じで EFERO FX を注いで 5 分ほど暖機、その後エンジンを停めて 2 分くらい経ってから車体を垂直に立ててオイルレベルを見る。 upper の少し下になった。いい感じ(でも、走行距離からすると、もう交換しなきゃいけないんだよな‥‥‥)。

エンジンクーラントも少ない感じだったので、水道水を足しておいた。

2001 年 1 月 9 日(火)

帰省のせいで既に限界距離 (3,000km) 以上走っているので、YSP 新宿中央でエンジンオイルを注文。 前回と同じ EFERO FX。

木曜に入荷予定。

2001 年 1 月 11 日(木)

オイルが入荷したのでオイル交換。

念のため前回余ったオイルも持っていったが、ちょうど 2L で済んだみたい。 新規入荷分を注いだだけでちょうど upper レベルまで入っている。

オイルの色はそれほど劣化した感じではなかったとのこと。 サービスマニュアルに書かれているほどには交換する必要がないのかな? それとも、今の EFERO FX が昔のよりも耐久性が良くなってるのかな?

しかしまあ、エンジンの調子が悪くなるまでそのままにして実験するほどの度胸はないので、今後も 3,000km を目処に交換することにする。

交換して、何となくシフトフィールが良くなった気がする。 でもこれは「気」なんだろうなぁ‥‥‥

それから、今回初めて YSP 新宿中央の時間工賃が判明。 3LN3 のパーツカタログによるとエンジンオイル交換は 0.3H の作業。 1,900 円のオイルを 2 缶取り寄せて 0.3H の作業をしてもらって 6,510 円なので、

6510 / 1.05 - 1900 x 2 = 2400
2400 / 0.3 = 8000
ということで、時間工賃は 8,000 円。 けっこういい値段だなぁ‥‥‥

2001 年 1 月 24 日(水)

4 日ぶりにバイクに乗る。

バッテリの放電が心配だったけど、とりあえずエンジンは問題なくかかった。

大久保通りからお茶の水を経由して靖国通りに抜ける。 日本橋の辺りをうろちょろしたあと、本町入口から首都高へ。 少し混んでるところがあったけど、すり抜けるとあとはすいすい流れてる。 ほぼ法定速度を維持して走る。

通ったことがなかった KK 線を通ってみる。 無料の乗り継ぎ券をもらうなんて知らなかった。

その後、C1 から 2 号目黒線に抜けて天現寺で下へ。 とりあえず問題ないみたい。

2001 年 1 月 28 日(日)

まだ走ったことのなかった第三京浜を走りに行く。

前日の大雪の影響で首都高神奈川線のほぼ前線、湾岸線の一部、横浜横須賀道路などが通行止め。 保土ヶ谷に着いたら下に降りるしかなさそうだ。

目白通りから環八に抜けて、第三京浜の入口を目指す。 燃料がちょうど無くなるころあいなので、上野毛のあたりで給油。 水抜き剤も入れてもらった。

第三京浜に入ると、路面がまだ濡れている。 路肩に積まれた雪がゆっくり溶けて、路面をウエットに保ってるみたい。 他の車の後ろにいると、みるみるうちにヘルメットのシールドに水滴が付く。 なるべく真後ろにつかないように気をつける。

たいした距離じゃなので、あっという間に保土ヶ谷料金所に到着。 200 円を支払って、すぐ後にある保土ヶ谷パーキングエリアを見物。

一部には有名なパーキングエリアらしいのですごく大きなものを想像していたけど、それほどでもなくてちょっと拍子抜け。 でも、滝なんかがあってちょっとお金がかかってるなって感じもする。 通行料金も安いし、待ち合わせなんかには良さそう。

路面がウエットだったせいで、FZR250R が泥だらけになってるのに気づいたけど、どうしようもない。 下に降りて国道 1 号を帰ってきた。

2001 年 1 月 30 日(火)

ちょっとだけ時間が取れたので、泥だらけになっていた FZR250R を簡単に洗車。

17 時すぎなのでもう暗い。 落ちてるかどうかよくわかんないけど、とにかく洗う。

部屋からお湯を汲んできて、食器洗い用のスポンジの柔らかいやつで車体を上から下に洗う。 特に洗剤を使うでもなく、お湯だけ。 それでも、ぱっと見でずいぶん違う。

洗ってるうちに、前から汚れたまんまになってたホイールがだんだん気になり出したので、お湯を汲みに行く間にマジックリンを吹きかけておくことにした。

スプレーして、手でホイール全体になじませてからお湯を汲みに行く。 戻ってきて、ゆっくりお湯で洗い流す。 こないだの泥汚れはきれいになってる。 でもやっぱり、飛び散ったチェーンオイルはダメみたい。 こんど時間のあるときにゆっくりきれいにしよっと。

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