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日記

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2001 年 11 月 1 日(木)

昼過ぎに YSP 新宿中央から電話があり、早速取りにいく。

フロントフォークのインナーチューブ、オイルシール、ダストシールを交換。 約 34,000 円。 フロントブレーキのパッド研磨と脱脂、ローターの掃除もやってくれた。 入院させる時に、フォークオイルにまみれてブレーキの効きが悪くなってることも伝えてあったからかな。 かかった費用はもともとの見積もりと同じだから、サービスしてくれたみたい。

定期点検やら小修繕やらでしょっちゅう持ってってるせいか、だんだんサービスしてくれる範囲が増えてきたみたいで、ちょっとうれしい。

新品のインナーチューブは、真新しい金属色がとってもきれい。 今度は絶対に錆びさせないからね! > FZR

2001 年 11 月 11 日(日)

久しぶりに箱根にいく。

近場で給油を済ませる。 いつもの目白下給油所は日曜は休みなので、代々木の shell に入ってみたら ハイオク 122 円/L だった(高い!)。

池尻から入って首都高→東名→小田原厚木の箱根口まで出る。 エンジンも快調。フロントフォークもいい感じ。 まだ登ったことのなかった国道 1 号を登ることにする。

途中、箱根湯本とか塔の沢の温泉宿なんかの賑やかなところを通る。 何だか道も混んでる。 往復 2 車線で道幅も狭いし、40km/h 制限。 ターンパイクってバイパス効果抜群なんだな。

温泉を過ぎると空いてきたので法定速度を維持して登っていく。 このくらいのカーブとスピードなら僕でも何とかなる。

芦ノ湖のあたりでまた渋滞。 道が狭いのですり抜けもかなり難しい。 あきらめてゆっくりついていく。

県道 75 号にぶつかったところで左折。 大観山サービスエリアを目指す。 曲がってすぐのところは路面も悪くてペースが上らない。 何とか 40km/h 程度を維持。 標高も高いし、5,000rpm 以上回さないと力が足りなくなる。 ほとんど 4 速固定。

大観山サービスエリアについたのは午後 5 時ごろ。 うちを出たのが 1 時半ごろだったんでしょうがないか‥‥ でも夕暮れの景色も悪くない。 せっかくだからターンパイクを下るかな。まだ下りは走ったことないし。

下るにつれて辺りが急速に暗くなっていく。 6 速 5,500rpm あたりを維持。 アクセルもブレーキもほとんど必要がない。 ちょうどいい感じ。 暗いから紅葉は見られないけど、運転は楽しい。

十分堪能したので、あとは急いで帰るのみ。 小田原厚木→東名→ 3 号→ C1 → 4 号外苑といつものルートの予定。

東名を走ってる途中、右に車線変更しようとした時。 あれ? 方向指示機がつかない。前が光ってない。 パネル内の TURN ランプは付きっぱなしになる。 ということは後ろは光ってる(光りっぱなしになってる)ってことか。 玉切れかなぁ? 右指示出す時は気をつけなきゃ。

用心しながら自宅について、電球をチェックしてみる。 オレンジ色の蓋を開けて電球を外してみても、切れたような様子はない。 電球にテスタをあててみると‥‥‥ちゃんと導通がある。 ということは配線。面倒なことになりそうだなぁ‥‥‥ 今日はもう暗いから明日だな。

2001 年 11 月 12 日(月)

14 時すぎに雨がやんだので方向指示器のチェック。

サービスマニュアルの回路図とにらめっこ。 左側は正常なので、フラッシャリレーは問題ない。 ワイヤの断線さえなければ、ワイヤハーネスのコネクタ部分か電球のソケットの接触不良しかないと判明。

試しに電球を取り付けて右指示を出してみると、正常に動作する。 車体をゆすったりハンドルを切ったりしても変わらない。 ということはやっぱり電球のソケットか。

ソケットの奥の部分が、バネでテンションがかかっていて電球を差し込むと動くようになってる。 指で押してみると、動きが渋い。 このせいか。

5-56 を軽く吹いて、滑らかに動くようにする。 埃なんかは溜っていない様子。 錆も見当たらない。 普段密閉されてる部分だから当たり前か。 また電球をつけて試してみると、問題なく光る。 オッケーだ。

本日の整備はこれにて終了。

2001 年 11 月 18 日(日)

紅葉がりも兼ねて、ちょっと走りに出かける。13 時半すぎ。

中央道で大月のあたりまで行って R139 → R411 →圏央道→関越練馬と回る計画。

明治通りから御苑トンネルで外苑西通りに出て、外苑入口から首都高へ。 車はわりといるけどスイスイ流れてる。

中央道に入ると、所々路面が新しくなってる。 そうか、集中工事が終ったばっかりだったっけ。 あの、音が静かで水捌けもいいやつみたい。 路面の差がダイレクトに伝わってくる。

大月のあたりはまだ三車線化も終ってないし、大月 JCT の改良もまだみたい。 来年なのかな?

大月 JCT から分岐して都留で下に降りる。 少し曇ってきた。気温も下がりはじめて少し肌寒い。 国道 139 号は渋滞はしてないけどそれなりに車がいる。 40km/h 前後でずっと走る感じ。燃費よさそうだな〜。

甲州街道にぶつかって右折、いったん合流してまた左折して分かれる。 いよいよ山みち開始。 4 速で登っていく。

制限 40km/h だし、道幅がすごく狭くなってセンターラインが無くなってたり、石が転がってたりしてて、かなりおっかない。 用心しながら走っていく。紅葉どころじゃないよこりゃ‥‥‥

ウデがないので疲れるし時間もかかる。 それでもどうにかこうにか走る。 対抗車が来るかもって恐怖さえなければ曲がるの自体は楽しいんだけどなぁ。

山の色は黄色に赤がちらほら混じってるという感じ。 もっと全体が真っ赤に染まっていくのかなぁ? 曇ってきちゃったんで色彩の鮮やかさはあまりない。 ちょっと残念。

大月市、小菅村を過ぎてやっと青梅街道 (R411) に出るころには暗くなりはじめた。 どういうわけか渋滞してる。ほとんど進まない。 すり抜けして前にいってみると、なんと工事の車線規制(交互通行)のせいで渋滞してた。

青梅に着いてひと休み。 青梅駅には、外の脇に公衆トイレがある。 用を足すのに改札の中に入れてもらったりする必要がない。

このまま青梅街道をひたすら上って帰るか、それとも予定通り圏央道を通るか。 もう暗いし‥‥‥悩む。 結局、圏央道を走ってみることに決定。

圏央道は、さすがに最近できただけあってとても奇麗。 片側 2 車線、制限は 80km/h。 交通量も結構あるみたい。 ガラガラなんじゃないかと思ってたけど、対向車線には結構車がいるし、僕の前後にも見える範囲に他車がいる。 前に走った東関東道の潮来近辺よりもはるかに多い。

イヤな情報。「関越 鶴ヶ島 JCT - 所沢 渋滞 11km」。 せっかく高速使って早く帰ろうと思ったのに渋滞とは。 次の情報板「渋滞 14km」。 あれ? 伸びてる。ま、バイクだし何とかなるよね。

関越は JCT の合流からすでに渋滞してる。 しょうがないのですり抜け。 事故ってわけでもなさそうなので自然渋滞かな。

関越の練馬料金所にはバイク専用レーンがあるって聞いたことがあったんでぜひ通ってみようと思ってたんだけど、どこにあるのか分かんなくて「たぶん一番左側」って感じで大型車の後ろに並んでたら、どうやら入口を過ぎてしまった様子。 ちょっと進んでしまってから、手前で縁石で区切られた部分の先にあったことに気づいてちょっとくやしい。 もう戻れない。 待っている間も、知ってる人や早く気づいた人がどんどん通りすぎていく。

その後は目白通り→新目白通り→高田馬場あたりを通って帰宅。 ほぼ 6 時間走った。

2001 年 11 月 19 日(月)

昨日走っててチェーンがちょっとガサガサいってたような気がしたんでチェーンに給脂。 ついでにフロントブレーキも掃除。

ブレーキキャリパは、蓋を外して中をマジックリンまみれにした後、ブレーキクリーナを吹いて水で洗い流す。 ちょっと乱暴かな? でもこれやった後は何だかよく止まるような気がする。 ブレーキクリーナを吹いただけだと、どうも脂分がうっすらと残るみたいで、逆に感触が悪くなる時があるような気がする。

チェーンオイルはヤマハ ME シリーズの「チェーンオイル(ウエットタイプ)」というやつ。 吹き付けてみると、やや黄色がかった半透明の液体。 粘度もけっこう高いみたい。

多めに吹いておいて、余った分を雑巾で吹きとる。 ねずみ色になった脂がけっこう付く。 次回はチェーンをきれいに洗ってからのほうがよさそう。

エンジンオイルの量も念のため見てみた。 サービスマニュアルに「暖気してからエンジンを止めて 2 〜 3 分後に車体を垂直にして見る」とあるので指示通りやってみた。 問題なし。ちゃんと upper のほんの少し下まで入ってる。

オッケー。本日の整備終了!

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