発売年 |
マシン名 機種コード |
備考 |
1986 |
FZR250 2KR |
FZ250 PHAZER (1HX) にフルカウルが付いたレーサーレプリカモデルとして登場。 |
1988 |
FZR250 3HX1 |
- EXUP 採用
- キャブレタセッティング変更
- 点火タイミングの変更
- 抵抗入りプラグが標準になった(C9E → CR9E)
- リヤアームのクロスパイプのサイズアップ(25×25mm → 30×50mm)
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1989 |
FZR250R 3LN1 |
- アルミデルタボックスフレーム採用。
- ボルトオンタイプのシートレール採用。ただし、シートレールはスチールパイプ。
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エンジンセッティングがより高回転型になった。
最大トルク 2.5kgm/11,500rpm → 2.5kgm/12,000rpm、
最高出力 45PS/14,500rpm → 45PS/16,000rpm に。
- ピストンの薄肉・軽量化
- ピストンクーラ採用
- コネクティングロッドが 80mm → 82mm に(フリクションロスを低減)
- 点火タイミング変更
- バルブタイミング変更
- 標準組み付けプラグの熱価がひとつ下がった(CR9E → CR8E)
- エアクリーナが約 6L と大容量化された。
- キャブレタが BDS26 → BDST28 になった。
- サイレンサが大容量化された(約 3.1L、円断面)。
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フロントフォークの変更
- インナチューブ φ35mm → φ38mm
- キャスタ/トレール 25°30'/88mm → 24°30'/87mm
- フロントブレーキのダブルディスク・異径 4 ポッド化。
- タンク容量が 12L(うちリザーブ 2.0L)→ 14L(うちリザーブ 3.8L)になった。
- サイドスタンドスイッチが採用され、スタンドを出したまギアを入れるとエンジンが止るようになった。
- リヤタイヤが少し太く(120/80-17 61H → 130/70-17 62H)なった。
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1990 |
FZR250R 3LN3 |
- キャブレタセッティング変更
- ヘッドライトが丸目 2 灯 → 3TJ (FZR400RR) と同じプロジェクターライトになった。
- ポジションランプが無くなった。
- テイルランプが 3TJ と同じものになった。
- フロントブレーキのリザーバタンクが 3FV (FZR750R) と同じものになった。
- オイルフィルタエレメントが 3FV と同じカートリッジ式になった。
- 乾燥重量が 141kg → 146kg と少し重くなった。
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